【新築住宅】広谷北分譲地の状況08【建売住宅】
5日以上経過して、養生が外れました。
ベタ基礎完成
アンカーボルトとホールダウン金物が基礎から突き出ています。
ここに「基礎パッキン」をして、土台を乗せて固定します。
基礎パッキン(土台パッキン)
1976年に城東テクノが確立した「JOTO キソパッキング工法」がはじまり。
たくみのかわらばん
コンクリート基礎と土台(木構造)との間に挟む部材です。
基礎パッキンを使用するので基礎断熱でなく床断熱となります。剛床(根太レス)工法で作っていきます。
図の木の部分(土台)と柱の部分に当社は無垢材の「桧(ひのき)」を使います。
ヒノキは建築材として世界トップレベル】
ヒノキは仏閣や神社を建てるための木材として古くから用いられて来ました。ヒノキは伐採してから200年間は強くなり、その後1000年かけて徐々に弱くなると言われています。実際にヒノキで建てられた法隆寺や薬師寺の塔は1300年経った今も維持されています。
このことから、現在、法隆寺で使われている木(1300年前のヒノキ)は、伐採時とほぼ同じ強度と言えます。
全国各地の寺院の修理・改築を行っている小川三夫氏は「1300年経ってもヒノキを削ればよい香りがするし、使うこともできる。」と言われています。
森林・林業学習館より引用
ヒノキは木材として耐久性や保存性が世界最高レベルなのです。
集成材と無垢材(製材)
集成材
小さく切り分けた木材を乾燥させ、接着剤で組み合わせた「人工」の木材です。
[特徴]
- 品質が安定しているため扱いやすい
- 無垢材に比べて割れや反りが出にくい
- 値段が安い
- 集成材は無垢材に比べて耐用年数が短い?
- 集成材は体に悪い?
無垢材(製材)
伐採した木を乾燥させて作った「天然」の木材です。
[特徴]
- 美しい木目と経年変化が楽しめる
- 調湿性と断熱性が高い
- 値段が高い
- 扱いに技術が必要
- 反りや割れが出やすい
どちらも一長一短がありますし、結局は使用するその木の品質です。
木は乾燥の工程が重要で、当社ではキッチリ乾燥させた木(メインは「桧」、一部に「杉」)を使用し家を建てていきます。
使用する木材に自信があります
目利きに自信のある創業者が自ら仕入れて来た良い木材を大量に保有しており、それを使って家を造ります。
創業者が木材を使い切りたいと考えております。ですから、使用する木材のグレードに反して、お値段を格安でご提供しております。
現場に動きが出ましたら、また報告いたします。
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