第1信和ビルのリノベーションGプランその①
前回まではリノベEプランの紹介でした。
今回からはリノベGプランのご紹介となります。
前までここはテナント2つ(2/3と1/3の面積比)だったのですが、
解体して半分に区切って居住用として作り直す事にしました。
↓↓前回のリノベEプラン記事はこちら↓↓
解体
解体前の状態です。
これを解体していきます。
スケルトンになりました。
配管を新しくします
この時は上の階の3の筋をリノベしていましたので、1Fは物置になっています。
耐火被膜を施工
壁をALCパネルで作ります
厚型で作っていきます。
安心!火に強い
補強材入り
サッシが入りました
色はカームブラックです。
遮音・耐火システム「ハイパーウォールZ」
102と103の間の壁に吉野石膏の遮音壁を設置します。
上の階が有るので本来不要な天井断熱材も遮音を期待して設置予定です。グラスウール&ロックウールを入れます。
断熱材
お風呂が先に設置されますので、そこだけ先行してスタイロエースⅡを貼ります。
お風呂はオプションで「浴槽断熱」を追加しています。
玄関の上がり框
昔、購入した良いヤツがあり、使用したいとの事でコチラを使っていきます。
なので、急遽102の床を変更します。薄めの色→濃いめの色の床になります。
103は当初予定通りですね。※103は写真にない框を使用します。
床断熱
壁断熱
天井断熱
ボード貼っていきます
窓はYKK-apのエピソードⅡ NEO
アルミ樹脂複合窓を新規で設置します。
枠は国産の無垢材ですね。木目がイイ感じです。
断熱性・防露性に優れた
『樹脂』のメリットをプラス。アルミ窓から大きく進化した、新しいアルミ樹脂複合窓。
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apsword2_neo
高い断熱性能と毎日の使いやすさで、家族みんなに心地よい空間をつくります。
優れた断熱構造。
窓の室内側に、断熱性・防露性に優れた『樹脂』のメリットをプラスしたことにより、高い断熱性能を実現。
窓周辺を外気温の影響から守り、健やかな室内環境を保ちます。
結露を抑制。
アルミ窓と比べて結露しにくく、お部屋を清潔に保てます。
独自構造による高い水密性。
引違い窓の下枠は、雨などの水もスムーズに排水される構造になっています。
外壁を張っていきます
外壁は高耐久なガルバリウム鋼板です。
色は銀黒です。
駆け足でのご紹介でしたが、現在までの工事はこんな感じです。
かなりのコストを掛けています。
中古戸建や中古マンションのリノベでもここまでやらない場合は多いかと思います。(断熱と遮音)
それではまた
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