【新築住宅】広谷北分譲地の状況07【建売住宅】
大事な基礎工事がこれで終わりです。
立ち上がりコンクリート打設
間に合いませんでした!違う仕事の対応で、コンクリート打設中の写真が撮れませんでした。
長いホース付きのポンプ車で基礎スラブと同様に「バイブレーター」で振動を掛けながら生コンを流し込みます。
流し込みが水平になるように前回の記事で出てきた「レベルポインター」のプロペラ部分までを埋め込みます。
土台を固定するための「アンカーボルト」と、奥に頭が出てる「レベルポインター」が見えます。
基礎天端のレベル(水平)出し
その後、「レベラー」を「レベルポインター」が埋まる程度に流し込みます。
基礎立ち上がりの上に土台が来るので水平でなければなりません。
だから、液体のようになめらかで、自然に水平になる「レベラー」でミリ単位の狂いもないような水平な基礎をつくります。
コンクリート養生
コンクリートはセメントと水の「水和反応」によって徐々に凝結します。
その後硬化する過程で、熱を発して急速に水分も失われていきます。そのまま放置すると中途半端な段階で水和反応が止まり、十分な固さが得られないため、乾燥する速度を抑制する必要があります。
これを『養生(ようじょう)』といい、太陽の日射をカットするだけではなく、型枠に数センチの水を張って打ったばかりのコンクリートの天端に水を溜める『湛水養生(たんすいようじょう)』などで湿潤状態を維持します。
養生期間は、外気温などによっても変わってきます。特に真夏の日差しや真冬の凍結時などは、注意が必要です。
ベタ基礎完成まで養生します
これで強度が出るまで養生してベタ基礎完成です。
また報告いたします。
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