【新築住宅】広谷北分譲地の状況04【建売住宅】
大事な基礎工事の前半部分、ベースコンクリートを作っていきます。
目次
スラブへのコンクリート打設
コンクリートの運搬
JIS規格の工場で出荷された生コンクリートも、現場に搬入するまでに距離が遠く、渋滞につかまったりしたら、工場出荷の品質は担保出来ません。
幸い、近くの業者さんからの手配ですので、コンクリートミキサー車が生コン工場を出発し、90分以内には打ち終わるという作業工程を組み打設していきます。
ジャンカ防止
コンクリートはしっかりと鉄筋と密着し、かぶり厚さが確保されて初めて設計した強度が出ます。複雑に組まれた鉄筋の間にもコンクリートが回り込み、骨材の隙間をモルタルが埋めて「ジャンカ」と呼ばれる雑で荒い表面にならないよう、綺麗に仕上げなければなりません。
この時に使われる道具が「バイブレーター」と呼ばれて、電気で小さな振動を起こし、コンクリートに先端を突っ込んで撹拌します。
きれいに均す
トンボと呼ばれるT字型の道具で、ざっくりと平らに均し、最終仕上げとして「木ごて」できれいに均して耐圧盤の完成です。
スラブへのコンクリート打設が完了しました
間仕切りの壁が出来る位置に、立上げ部分の鉄筋だけが出ている状態で、また型枠位置を墨出しし、次のステップで立上げ部分の型枠組を行っていきます。
立上がりのコンクリート打設は養生期間を取って、天気との相談ですので、4/21以降になりそうです。
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