【新築住宅】広谷北分譲地の状況06【建売住宅】
大事な基礎工事の後半です。
型枠の組み立て
型枠の組み立てをしております。
型枠の中の黄色いプロペラみたいなものが目につくかと思います。
こちらは、
レベルポインター
基礎の立ち上がりコンクリートの工程短縮と仕上がり品質の安定を目指した商品です。
メーカー説明より
鉄筋に等間隔で付け、高さを合わせるものになります。
そのまま立ち上がりコンクリートを打設し、埋め込みます。
コンクリートの圧縮強度比較テストで「混入物なし」「鉄筋のみ」の場合と同等の強度を保持することが確認できています。
大事なアンカーボルト
強い横揺れ地震に耐えるために設ける『耐力壁』の位置には、柱を引き抜こうとする力も働くため、柱や土台が抜けないようにアンカーで固定する必要があります。
この現場のかぶり厚
基準では4cm(室内側は3cmでも可)以上の厚さを確保する事となっており、現場では6~7cmのかぶり厚を確保しています。
ホールダウン金物
亜鉛メッキの「ホールダウン金物」と呼ばれるアンカーボルトです。
他のアンカーボルトは、土台をナットで締め付けるだけの長さしか不要なので、この基礎の鋼製型枠からほとんどボルトの頭が出ない位置に収まります。しかしこのホールダウン金物は、土台の上に載る「通し柱」が抜けないように、土台の上まで貫通して柱を固定するため、太さも長さも別格です。
性能を発揮するにはアンカーのかぶり厚さ確保が必要です。
土台との接続
工事の続きはコチラ
工事の記事の一覧はコチラ
購入される方を募集しております
募集内容はコチラから↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません