【新築住宅】広谷北分譲地の状況09【建売住宅】
ひさしぶりに更新します。
現地には行っていましたが、バタバタしていまして、更新ができませんでした。
給水と排水の配管
2020/5/7の写真
外部配管
屋外の配管です。最後、埋めてスッキリした状態になります。マスだけ表に出ます。
さや管ヘッダー工法
手前がキッチンで奥が洗面やお風呂です。
外側のさやは樹脂製で、柔らかく曲げやすくて、継手もないため、中の給水管を保護しやすい構造です。給水管自体も樹脂製で、継手がなく、劣化した場合も差し替えるだけなので、数十年に亘って生活することが可能です。
青い樹脂管が水で、ピンク色がお湯です。
今はほとんどの住宅で採用されています。
土台敷き(ヒノキの土台)
2020/7/1の写真
ヒノキの土台をベタ基礎に乗せます。アンカーボルトの穴を現場で加工します、職人さんの腕の見せどころですね。
土台の上に『根太レス工法』とか『剛床』と呼ばれる特厚合板で1F床を”ステージ”のようにつくる工法でやっていきます。床鳴りの防止や気密性の向上、床下や壁内の結露緩和など、施工者にとっても様々なメリットがあり、厚さ24~28ミリ程度の分厚い合板で床剛性も確保しています。
床断熱工法
日本の大半の住宅は基礎内部(床下)に外気が入り込んで、空気が入れ替わる『基礎換気工法』が採用されています。大手のプレハブメーカーもほとんどが基礎換気口を設けて、冬は冷たい外気が床下に入り込みます。
土台や大引きの間に”発泡系の保温材(断熱材)”が落とし込まれます。
基礎パッキン
土台は湿気を避けなければならないため、基礎コンクリートに直接置かずに、通常は『基礎パッキン』と呼ばれる”黒い樹脂製の緩衝材”をセットして、その上から土台で挟みます。
雨や結露などによって湿気を吸うコンクリートと土台の縁を切り、基礎パッキンを設置することで、外気が通り抜けて床下の換気が全方向出来ます。土台自体にも常に風が当たるので乾きやすい状態となります。
目的は「床下や土台の乾燥」によって建物を長持ちさせることです。
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